岩崎川沿いの田んぼ道を歩いていたら、コーという大きな鳴き声がする。雄のキジだ。 キジ目キジ科 、全長(翼開長) 雄 80.0cm 雌 60.0cm 。
腹は白く、背中は茶褐色。嘴は黄色く、先端が黒い。足は黄色く長い。薄暗い中で望遠(光学18倍+デジタル2倍、ISO200、F2.8、シャッター速度1/60、一脚)で撮ったので、すこしぼけてしまった。ピントも甘いし、手振れもある。やはりこのくらいの望遠になると、一脚では無理で3脚が必要と思われる。次回は三脚を持ってゆこう。
岩崎橋東を越えたあたりでケリが10羽くらい飛んでいた。飛ぶと羽根の一部が白くよく目立つ、おしゃれな鳥だ。写真はケリを後ろから撮っている。次列風切、三列風切、尾羽が白いのだそうな。体長30から40cm。チドリ目チドリ科。収穫の終わった畑のような広い場所でえさをついばんでいる。(撮影条件は光学12倍+デジタル3倍、ISO75、F2.8、シャッター速度1/60、手持ち)
群生しているところがあった。別名「ヤマトナデシコ」。ナデシコ科。ナデシコとは「撫でる」ほどかわいいから由来した名前という。なるほどかわいらしく、しかも凛として元気な花だ。 秋の七草の一つ。
中道を選んで御在所岳に登った。頂上にある山上公園から南方面に鎌ガ岳が見える。積雲(底が平たく、上部は隆起)が流れている。これが夕立をつれてくるのか??15時までに下山した。17時過ぎに下界(東名阪自動車道)には夕立が来た。
一週間、イギリスのBBCテレビの仕事で広島に行ってきました。原爆のドキュメンタリーの撮影で、イギリスのスタッフと仕事をしました。英語ばかりで大変でしたが打ち上げでかなり盛り上がりました。
梅森の香具山橋の下に雌雄が並んでいた。胴体がカラフルなのが雄。夏に水辺の薄暗いところに住んでいるらしい。
写真:梅森の香具山橋の下で見かけたハグロトンボ
香具山から天白川に流れ込んでいる小川付近を散策した。単独で畑の土手に咲いていた。クマツヅラ科。南米原産の帰化植物。多年草。
20cmくらいの大きさ。日本の固有種の水亀。きれいな亀だ。農業用水のきれいな急流を必死でさかのぼっていた。清冽な水と豊かな自然環境を好むらしい。このあたりはまだこの両方とも残っているということだ。うれしいかぎりだ。
写真:岩崎川周辺の田圃への農業用水で見かけたニホンイシガメ
久しぶりにオアシスの森に入った。直前まで雨が降っていたので、濡れた木の葉が体に触れる。湿気た空気でむんむんしている。早々に小道から脱出を図って梅林の広場に出る。命の谷への入り口に「インドハマユウ」が満開だった。彼岸花(ひがんばな)科、 ハマオモト属、開花時期は、6月25日頃~8月5日頃。
伊良湖岬に多く咲いているハマユウにはインドハマユウとハマユウの二種類あるようだ。ハマユウは花の形がヒガンバナにより近い。ただし花の色は白。
三日間、青森の三沢基地で撮影してきました。三沢基地には米軍もいて、その区域はカルフォルニアということでした。道路上のレッドライン越えたら射たれるそうで記念撮影も恐くてできませんでした。
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