鎖場登り体験トレーニングをかねて一宮町ウォ-キングセンタ-(標高100m)から三河本宮山(789m)へ登った。山頂には砥鹿神社の立派な奥宮がある。山全体が良く整備されており、色々な登山道が楽しめる。2つの鎖場を登った。
一つは山頂へ行く途中の林道脇にある垂直な岩壁で鎖が垂れ下がっている。他の一つは頂上から国見岩を経て下る参道(男道と女道がある)にある。男道には傾斜45度くらいの平の大岩があり、鎖が置いてある。
垂直の岩壁の取り付きは逆勾配にへこんでいるので、腕力で体を持ち上げねばならず大変だった。垂直壁は初めての経験だったので、登れるか不安だったが、何とか登り降りできた。
男道の鎖場は片方が絶壁なので落ちたら命はなさそう。しかし、こちらの方が登り降りは容易だった。安全に登るには筋力、筋肉の柔軟性とももっと鍛える必要があると感じた。