2010年9月アーカイブ

ネムノキのマメ

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 新池に数本あるネムノキの葉の緑がきれいだ。花はずっと前に終わっており、種の鞘がやさしい色をして目を楽しませてくれる。やはりマメ科の樹だ。


秋まじか

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 オアシスの森の双子池口にあるカイコウズがまた咲き出した。6月から11月まで咲く花だが、真夏には花は消えていたのに、また咲き出した。同じく双子池口でヒガンバナが突然姿を見せた。トンボ池ではカラタチの木の実が色づきだした。また、涼しくなったので、小鳥が姿を見せ始めた。相生山緑地ではエナガが数羽群れていた(写真には撮れず)。

花の名は?

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 このごろ道端で、よく見かける。ウスユキソウを小さくしたような花。

  萩の花と不明な花


 いつもは忙しく飛び跳ねているメジロだが、この暑さではじっとして動かない。


 ずんぐりとした実だ。

 相生山緑地を歩く。秋の七草の葛の花が咲き、柿が色づいた。


擬態の蝶

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 天白公園を歩く。進化とはいえ、どんなメカニズムでこんな蝶が生まれるのか?人間の想像力を超える。


中欧8日間の旅

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旅行社:名鉄観光

全体感想:
 中欧の世界遺産を見る旅である。
 1日目:ルフトハンザ航空:セントレア(中部国際空港)→フランクフルト(ドイツ)→プラハ(チェコ)
 2日目:以後バス移動:プラハ→カルシュタイン城→プラハ
 3日目:プラハ→チェスキークリムロフ(チェコ)→ザルツブルク(オーストリア) 
 4日目:ザルツブルク→ハルシュタット(オーストリア)→ウィーン(オーストリア) 
 5日目:ウィーン
 6日目:ウィーン→センテンドレ(ハンガリー)→ブタペスト(ハンガリー)      
 7日目:ルフトハンザ航空:ブタペスト→フランクフルト→
 8日目:→セントレア

 中欧は歴史的にも、文化的にも、ヨーロッパの中心部であり、この部分には大戦による破壊も少なく、古き良きヨーロッパの風情が残っている。この地域はほとんど平野であり、広大なトオモロコシ畑の中の高速道路をバスでひた走る旅であった。
 チェコはスラブ民族の国である。首都プラハは14世紀には神聖ローマ帝国の首都であったし、中欧最初の大学が作られた文化都市である。工業技術に優れた伝統があり、チェコは20世紀にはソ連邦に属し兵器や航空機製造の先端技術を持つ国であった。
 オーストリアはドイツ民族の国であり、19世紀まではヨーロッパ大陸ではイギリス、フランス、オーストリア、プロイセン(ドイツ)、ロシアの5大国の一つであった。その首都ウィーンにはハプスブルグ家を繁栄させたマリア・テレジアが住んだシェーンブルン宮殿がある。ウィーンは洗練された国際文化都市である。
 ハンガリーはアジア系遊牧民のマジャール人の国である。国王がキリスト教に改宗してキリスト教国になった。中世ルネサンスに首都ブタペストは繁栄し、多くの優れた建造物が建てられた。ブタペストの町に入ると、ローマの遺跡が目に入ってきた。ローマ人の進入の北限はドナウ川までといわれている。ハンガリー、オーストリアには遺跡はあるがチェコ(プラハ)には無い。
 ヨーロッパの先住民族で独自の青銅器文明を発展させた民族にケルト人がある。現在の中欧の主な都市は、小高い丘陵地帯の上に作られたケルト人のオッピドウム(城塞都市)の跡に作られている。今回訪れたプラハ、ザルツブルグ、ウィーン、ブタペストがそれである。またハルシュタットはケルト人のハルシュタット文明(墳墓遺跡)として有名な地域であった。

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