2020年1月アーカイブ

 最近は大根池(天白公園)に行くときは、大回りだが、新池と天白川を通ってゆく。この散歩コースは走行距離は6km弱となる。新池では、カルガモ、カワウ、カイツブリが常連だが、今日は珍しく、モズの雄とオカヨシガモ雄が一羽いた。オカヨシガモはシベリヤで繁殖し、冬には日本に飛来する冬鳥だ。モズは新池では珍しいが、今年はよく見かける。大根池や戸笠池でもよく見かける。

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モズの雄 モズの雄

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オカヨシガモの雌 オカヨシガモの雌
  幅広のくちばしが目立つ

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羽ばたき
  羽ばたくだけで飛ばない。



 戸笠池にはオオジュリンが多いと聞いていたが、なかなか出会わなかった。今日、複数羽見かけることができた。スズメ目、ホオジロ科、漂鳥または留鳥。ヨシなどの茎に留まることができ、茎の中に居る越冬中の虫を茎を裂いて食べる。ホオジロとの違いはホオジロは腹には筋がなく茶色だが、オオジュリンには筋がある。

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オオジュリンの雌 オオジュリンの雌 オオジュリンの雌
  オスより色が薄い。

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オオジュリンの雌 オオジュリンの雌 オオジュリンの雌
 縦じまがヨシの茎と保護色になって見つかりにくい。

 螺貝池の葦に隠れて、ミコアイサが一羽いた。近くにある広い戸笠池ではしばしば見かけるが、狭い螺貝池では見ることはなかった。比較的近くから撮ることができた。

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ミコアイサ ミコアイサ
大きな湖沼、河川の河口などに飛来することが多い。カモ目、カモ科、冬鳥。
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ミコアイサ ミコアイサ
    カルガモと一緒に



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