螺貝公園の最近のブログ記事

 薄曇りで気温9℃の中、テレコンの実効果がどの位か?期待して螺貝池から戸笠池を歩く。風はない。天が味方してくれて多くの顔ぶれが出迎えてくれた。結果はテレコンの効果はすばらしいということ。一方、マニュアルフォーカスになるので、やはり撮影者の目の良さが結果を左右する。ジャストピントはなかなか難しい。

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ハシビロガモ雌 ハシビロガモ雌 モズ雌
アップで撮れた。テレコンの威力だ。
カモ目カモ科マガモ属、冬鳥。ユーラシア大陸で繁殖し、冬になると飛来する。
動かないのでピントが合わせやすい。
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ホシハジロ雄 ジョウビタキ雄 アオジ雄
カモ目カモ科ハジロ属。ピントが少し甘くなった。対象が動くので、マニュアルフォーカスではピント合わせがむつかしくなる。
   アップで撮れた。
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属、冬鳥。アップで撮れた。
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アオジ
相当離れた場所にいたが、何とか捉えている。テレコンの威力。

ヨシゴイ飛翔

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 螺貝池で旋回しているヨシゴイをコンデジで撮った。遠距離なので小さくしか写らないし、シャッター速度が遅くて画像がぶれてしまった。ヨシゴイは毎年、7月ころに繁殖のために?螺貝池にやってくるとのこと。




 今日は400mmの望遠レンズをリュックに入れて螺貝池に勇んで出かけた。ヨシゴイを撮るためである。本当は600mmが必要なのだが、残念ながら持っていない。今日も数人の600mmレンズの持ち主が数人池端に陣取っていた。30分ほど待ってみたがヨシゴイは現れない。待っている間、池の水面でトンボが飛び交っていた。ヤンマの他にチョウトンボ(トンボ目トンボ科チョウトンボ属)が数匹。その名のごとく蝶の様にひらひらと飛び、トンボらしくない。羽は青紫色で金属光沢がある。
 時間もないのでヨシゴイの出現を待たずに螺貝池を後にする。鳥を撮るには時間の余裕と忍耐心が必要のようだ。

 梅雨時の雲の下、螺貝池に立ち寄った。でかい眺望円のレンズをつけたカメラを構えたおじさん、おばさんが10人くらいかたまっている。しばらくすると小型のカラスくらいの茶色の鳥が水面を低空飛行で旋回。連写のシャッター音がしばらく続く。鳥の名前を聞いてみるとヨシゴイとのこと。毎年、7月ころに繁殖のために?螺貝池にやってくるとのこと。最近は数が減っていて心配されている鳥らしい。
 小生が持参したコンデジではとても撮れる距離ではない。小生は元気のよい鳴き声を出しているオオヨシキリを撮って満足して散策を続けた。

 今日は朝から雨のため、傘を差してアスファルト(道路)の上を歩くことにする。鳴子みどりヶ丘の住宅街を歩いて螺貝池に出ると雨の中で「ギョギョシギョギョシ」とエネルギッシュに鳴き続けるオオヨシキリ(スズメ目、ウグイス科、夏鳥)に出会った。大型だ。東南アジアで越冬して夏になると日本に渡ってくる夏鳥だ。9月ごろにはまた帰ってゆく。

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