2004年8月アーカイブ

 最近、私のマルチメディア機器が良く故障する。
 今年の夏が異常に暑かったので、故障が発生しやすかったのかもしれない。

 2ヶ月ほど前にノートパソコンのHDがクラッシュ(約2年弱使用)。
 次に、PDAのポインティング位置が短時間に大きくドリフトするようになった。たとえば、ページ送り用の▼をポインティングしても動作せず、ずれた場所を探してポインティングしなくはならなくなる(3年間弱使用、製造メーカはすでにPDAの発売を中止している)。
 次に、ケイタイの電源が入らなくなる(約1年間使用)。
 次に、ビデオカメラが結露しているというエラーメッセージが頻発する(4年8ヶ月使用)。 
 などである

 マルチメディア機器の耐用年数と言うのは経験的には、おおよそ2年から4年くらいだと思う。
 これほど寿命が短くてもユーザのクレームが大きな世論にならないのは何故か?
 性能が向上した新製品が次々に市場に投入されるので、多くのユーザは旧型機をすぐに使わなくなってしまうからか?

 玩具として好奇心の対象であった時代は終わり、仕事の道具になっている現在、もうすこし寿命が長くならないかと思う。最低5年くらいは安定して使えて欲しい。メーカにはもっと真剣に長寿命化に取り組んで欲しいものだ

 2004年4月22日のマルチメディア・ライフに「メール送信機能付きデジカメへの期待」を書いたが、その商品化を待ってはいられない。そこで、現状では、超望遠デジカメで撮った高品質の画像をモバイルパソコンを使ってミニSDカードに移して、ケイタイでメール送信(i-Shot)している。

 1)デジカメからパソコンへ画像ファイルをコピーする。
 2)パソコンで画像ファイル(250KB以下)をミニSDカードへコピーする。
 3)ケイタイにミニSDカードを挿入し、ミニSDカードの管理情報を更新してから、画像メモリへ画像ファイルを移動する。
 4)最後にi-shotでメール送信する。

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