2004年6月アーカイブ

 下水処理場南の公園にて。スイカズラ科ツクバネウツギ属

徳山ダム

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 帰りに工事中の徳山ダムのダムの底を通った。もうすぐ通行禁止になるらしく、最後の機会だった。とてつもなく大規模な造成工事で圧倒された。日本最大の人工湖となるらしい。
  

 本日のコース配分は次のとおり。名古屋7:00出発→(名神高速)→米原→(北陸自動車道)→鯖江IC→(417号)→冠峠→冠山→冠峠→(417号)→徳山村→藤橋村(徳山ダム工事現場)→久瀬温泉白龍の湯(寄り道)→(303号)(417号)→大垣IC→(名神高速)→名古屋19:30帰着

 冠峠に帰着。登り開始の時にはガスで見えなかった冠山の全景が見えた。平安時代の烏帽子冠に似ているのでこの名がついた。奥美濃のマッターホーンと表現する人もいる。垂直に切り立った部分がガレ場(断崖絶壁)だ。たしかに、恐ろしげな絶壁であった。

冠平

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 登りの時には撮影に失敗したので、帰りに撮影。ニッコウキスゲが咲いていたが写真には写っていないのが残念。風の通り道なので、強風と雨に遭遇し寒かった。


断崖絶壁

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 頂上は狭く、南側は垂直な絶壁(ガレ場)だ。冠型の垂直部分に当たる。下は千尋の谷底だ。近づかないこと。


 大変に狭い頂上だ。定員は20から30人くらいか。同程度の高度の山が周辺にいくつか見える。美濃の山岳地帯の豊かさを感じる。

 福井県と岐阜県の県境にあり、揖斐川の源流として名高い冠山(1257m)に登った。もっとも冠峠(1050m)まで車で行かなければ、他に登山道はない。冠山峠から冠平(1170m)を経て冠山までの長い尾根を歩く。冠平から頂上までに岩壁があり、3点確保などの足の運び方を勉強した。

 ぶなの木は「木のダム」といわれるほど、根元に大量の水を蓄える。江戸時代に「たたら製鉄」で多くを伐採してしまったので、下流域にコンクリートのダムが必要になってしまった。冠山の西にある金草岳(金糞岳)(1227m)は鉱滓を捨てた場所だ。江戸時代の公害の現場である。「もののけ姫」の舞台だ。

 いやー山の上にクレーン持っていくのは非常にやばいです、疲れます。


ナワシロイチゴ

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 天白川の川原に多く見られる。今の時期は大変に瑞々しく、おいしそうだ。すずめが食べているのか、ところどころ実がとれている。 バラ科 キイチゴ属。


タイザンボクの花

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 数年ぶりに咲いた。日当たりも雨当たりも悪い場所にあるので生きるだけで精一杯らしい。それが2輪も咲いたのは上出来。よほど天候が良かったらしい。モクレン科モクレン属


モロコ飛翔

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 <>big人の目にはキラキラする光と認識されるだけで、魚の姿は見えない。カメラを構えていたら散歩中のどこかのおじいさんが「何かね?」と言いながら近寄ってきた。デジタルカメラにははっきりと小魚が写っていたので納得してくれた。はからずも人間の目の弱点が理解できた。 毎秒4コマの連写では、一匹の魚について言えば、1コマしか写っていない。つまり、空中に居る時間は0.2秒くらいだろう。このくらいの時間では人間は魚の姿を認識できないようだ。

写真:天白川で見かけたモロコの大群と飛翔

ガクアジサイ

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日当たりはあまりよくない裏庭で、毎年、花をつけてくれる。
ユキノシタ科、アジサイ属、原産地 日本 、5月から7月に開花。


 ハリケーンと雨降らしの撮影現場。はみだし刑事という番組の撮影風景。ちなみに最終話だったかな?


 送風機を紹介します。雨降らしといっしょにやれば嵐になります。


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