2005年8月アーカイブ

ムクドリ

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 朝7時ごろ、数羽のムクドリが電線に留まって「キュルキュル」と鳴き騒がしい。スズメ目ムクドリ科
全長(翼開長) 24.0cm 。



久しぶりに登場しました。現在、映画の撮影で富山県にきております。

ヒマワリ

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 このような大輪のヒマワリはなかなか見かけなくなった。菊(きく)科、ヒマワリ属、一年生(草)、開花時期は7~ 9月。


オミナエシ

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 自生ではなく、栽培されているオミナエシだ。畑にいた人の話では、最近はバイオ技術で育成した花が流通しているので、従来型の栽培方式では利益が出ないといっていた。女郎花(おみなえし)科、オミナエシ属 、開花時期は、7月~10月。


コサギとカルガモ

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 カルガモとサギは一緒に見かけることが多い。カルガモは近寄っても逃げることは少ないが、コサギは用心深くすぐに逃げてしまう。


 一年ぶりに岩崎川の川辺を散策した。野の花、野の鳥とも変わりない姿を見せてくれている。「ハナトラノオ」が川の中のコンクリートブロック横で咲いていた。昨年もここでも咲いていた。紫蘇(しそ)科、ハナトラノオ属 、開花時期は、 8~9月。


 津軽峠近くにあった樹齢400年のブナの樹。湿地帯に多く生育する。ブナ科、ブナ属。縄文時代の昔から日本人になじみが深い。実は食べられる。幹の表皮にできる白や灰色の斑点は菌類と藻類の共生体である地衣類,濃い緑褐色の部分はコケ植物。


 頂上からはぶなの原生林が深く続いているのが見られる。右上は向白神岳。中央右のV字型の渓谷には奥入瀬川の源流が流れている。 南東を展望すると中央左のV字型の渓谷には赤石川の源流が流れている。

 手付かずのぶなの原生林の中をアップダウンする獣道のような細い道だ。登る人は少なく、18日は7人だけ。何故かハエが多く、防虫ネットを持ってゆかなかったので悩まされた。
 天狗岳への登山道は白神山地を世界遺産に登録した際に国が整備したらしい。核心地域の外側を取り巻く緩衝地域に登山道はあるので、届け無しで自由に登れる。しかし、国の管理下にあるので登山道を覆う熊笹を刈り取ることさえもなかなかできないと地元の人が言っていた。確かに登山道の一部は熊笹に覆われていて足元が見えず、危険であった。登山道の整備などは民間に委託して、もっと多くの登山客が登りたいと思うようにできないものか。

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天狗峠から天狗岳への登山道 天狗岳と天狗岳までの登山道は世界遺産の緩衝地域にある
(地図は白神山地ビジターセンターから参照)
(地図は白神山地ビジターセンターから参照)
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写真:登山道周辺に密生しているブナの樹

ブナの古木

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 白神ライン沿いの登り口(天狗峠765m)から天狗岳(957.6m)までを往復6時間かけて歩く。天狗岳は世界遺産に登録されたブナの森の核心地域の北端にある。核心地域の外側を取り巻く緩衝地域のブナ森の中に登山道がある。核心地域に入るには届出が必要だか、緩衝地域には自由に入れる。

写真:登山道が迂回しているブナの古木

別名「弘西林道」。青森県西目屋村<==> 青森県深浦町岩崎を繋ぐ大部分(全長60.5kmの内37.8km)が未舗装(砂利道)のスカイライン。西目屋村キャンプ場(標高約200m)からスカイラインに入り、砂利道をしばらく走ると天狗岳への登り口となる天狗峠(標高約800m)についた。4WD車を借りたので砂利道でも快適に走れた。スカイラインからの展望は良くないが途中で野生の猿や兎が道をよぎって行く。

 世界遺産となったブナの原生林がある白神山地へ出かけた。明日は天狗岳に登ぼる予定。今日は青森県西目屋村(またたぎの里)村営の白神館にチェックインした後、ブナ林を歩き回った。奥深いブナの原生林から豊富な水量が流れ出てくる。

写真:暗門第一の滝

夏休みのi-Mall

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 周囲は畑だが、このi-Mallだけは活気に満ちた別世界だ。豊かな商品であふれた店が整然と配置されており、喧騒に満ちている。効率的に買い物をするには良いかもしれないが、ゆっくり買い物を楽しむ気にはなれない。

ユウガオ

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 庭の鉢植えが花をつけた。ヒルガオ科 、ヨルガオ属、原産地は熱帯アメリカ、開花期は7月から8月。夕方になると花を開き朝にはしぼんでしまう。


椿

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椿の実が大きくなった。

むくげ

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 庭のムクゲ。昨年大量発生したカナブンにやられて枯れそうになった。そのせいか、今年は花のつきが悪い。アオイ科、フヨウ(ハイビスカス)属 、インド・中国原産の落葉樹、開花期は6月~10月。


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