2006年4月アーカイブ

千枚田

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 四谷への降り口から見た千枚田。きれいに整備されている。
 本日の終着点である。到着時間は15時38分、尾根筋を歩く約6時間の山行であった。鎖あり、梯子あり、眺めもよく、花もありの魅力的な、歩き甲斐のあるコースであった。


エゾタンポポ

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 鞍掛山からの降り口で、久しぶりに日本のタンポポに対面して感激。キク科、タンポポ属。中部地方以北に分布している種目。


アブラチャン

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 鞍掛山からの降り道で。クスノキ科 シロモジ属。
昨年の今頃、宇連山に登ったときには、アブラチャン(黄色の花)やタムシバ(白い花)がたくさん咲いていたが今回はアブラチャンはこの一本だけ。タムシバはまったく見かけなかった。宇連山とは比較的近い山なのに植生が違うのか、それとも今年の気候のせいなのか?



カタクリの花

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 鞍掛山の頂上近くで。ユリ科、カタクリ属。


 岩小谷山から鞍掛山への縦走路にはミツバツツジが咲き乱れている。ツツジ科 ツツジ属 。


奥三河の山々

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 宇連山の方向を展望。


 岩小谷山周辺は南北約2Kmから成る大岩塊から成っている。日本の原型が形作られた今から2000万年前の地質時代第三紀の後、海底火山が隆起して造山されたと言われる。火山岩の一種の玄武岩(黒色)、石英安山岩(白色)、流紋岩が露出して見られる貴重な場所らしい。これらは硬い大きな岩塊で風化浸食されにくいので 、険しい山容を残している。
 


岩小谷山の頂上近くで。上がアカヤシオで下がミツバツツジ。ミツバツツジの鮮やかな赤紫の花に比べると、アカヤシオの花は柔らかな色合いの淡紅色で、形も丸みを帯びているのが特徴だ。


27のコブ

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 岩小谷山登り口から鞍掛山降り口まで27の小山(コブ)を越えて行く。足の鍛錬に好都合な山行だ。


 岩小谷山の中腹から頂上近くで咲いていた。(10時19分)


アカヤシオ

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岩小谷山の中腹から頂上近くで咲いていた。ツツジ科 ツツジ属 。(10時16分)


 奥三河の東海自然歩道を歩いた。和市ー岩古谷山ー荒尾分岐ー塩津分岐ー鞍掛山ー四谷。今年の春は週末には雨天が多かったが、久しぶりに上天気であった。和市の駐車場を9時過ぎに出発。

 写真はエイザンスミレ。スミレ科、スミレ属。岩小谷山の登り口(和市)で咲いていた。

ミツバツツジ満開

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オアシスの森にて(梅林から稲田口へ)


シジュウカラ

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 双子池の近くで二羽が一緒に餌をついばんでいた。頬が白く、背中が薄黄緑色。シジュウカラだ! スズメ目、シジュウカラ科、留鳥、3~7月にはつがいで過ごすことが多い。地上でも採食する。なかなかお目にかかれなかったが、やっと撮ることができた。Panasonicの420mm望遠カメラFZ-10の威力がうれしい。

 桜、梅、菜の花、椿などが静かに咲いている。ここは森に囲まれた山の中にあり、自動車の騒音も聞こえない。


新池の春

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 春は新池に早くやってきた?カワウとカルガモが朝食後に会話。"もうコナラの新芽が息吹いてきたね"


双子池口から少し入ったところにある背の高い一本が満開だった。



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