岩小谷山頂上(799m)

| コメント(0)

 岩小谷山周辺は南北約2Kmから成る大岩塊から成っている。日本の原型が形作られた今から2000万年前の地質時代第三紀の後、海底火山が隆起して造山されたと言われる。火山岩の一種の玄武岩(黒色)、石英安山岩(白色)、流紋岩が露出して見られる貴重な場所らしい。これらは硬い大きな岩塊で風化浸食されにくいので 、険しい山容を残している。
 


コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

リンク

Powered by Movable Type 7.0.1

このブログ記事について

このページは、essahoiが2006年4月22日 10:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アカヤシオとミツバツツジ」です。

次のブログ記事は「奥三河の山々」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。