今日の菅田口のトンボ池は生き物で生き生きしていた。トンボ池はボランティアの人々の手によって以前に作られたものである。トンボ、チョウ、野鳥がいっぱいいた。池で生まれたトンボなどを狙って野鳥が集まったに違いない。まずここでシオカラトンボなどに混じって、ヤンマトンボが悠然と飛んでいたので驚いた。こんな大きなトンボは中学時代(50年以上前)にギンヤンマを追って以来、見たことがなかった。タイワンウチワヤンマか?撮影技術の未熟さのゆえに、飛翔中のトンボがぼけてしまった。この季節中になんとか立派な写真を残したいものだ。アゲハチョウは花の蜜を吸っている。またシジュウカラも、さらにはトラツグミ(スズメ目ツグミ科、幼鳥?)も隠れてトンボ?を狙っている。トラツグミはオアシスの森にいるとは聞いていたが、今回初めてお目にかかった。レンズが18-200mmの汎用ズームレンズなので、ズームアップの解像度などがいまいちだ。もっと高倍率の解像度の高いレンズが欲しくなる。
このトラツグミの幼鳥はオアシスの森で孵ったに違いない。なぜなら、親鳥を以前に写真に納めた人がいるから。オアシスの森を野鳥の楽園にするためのボランティアの人々の努力が実っているとすれば、大変喜ばしい。
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