ルリビタキとアオジがいた

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 今日はレンズとカメラをカメラ用のルックサック(KATA DR-465)に入れて天白公園に出かけた。今までは重いAPO120-400付きの50Dを首からぶら提げて歩いていた。カメラとレンズがぶらぶらするのでゆっくりとしか歩けず、散歩の足取りが遅くなって運動にならなかった。ルックサックに入れたら身が軽くなって早足で歩けるようになったのでよかった。ただ、出先でレンズの着脱を毎回やることになるので、ごみがカメラに入らないように注意しなくてはならないのが少し厄介だ。

 天白公園の山の中を歩いていてもヒヨドリばかりで、今日はだめかなと思っていた矢先に、地面から飛び出してポールに留まった鳥がいた。早速撮ってみるとどうもルリビタキ(スズメ目ツグミ科)の雌だ。シロハラかと思ったが、足の色が黒い(シロハラは肌色)し、小型(約12cm、シロハラは約24cm)だから違う。モードダイヤルをTVにしてシャッター速度を1/1000、ISO感度400にしていたので、暗い写真になってしまった。 帰宅後、Photoshopで加工してやっとルリビタキ(のメス?)と分かった。濃い曇が出ていたので、思ったよりも暗かったらしい。漂鳥。

 大根池の西側を歩いていたら、また木の根元から飛び立って枝に止まってくれた鳥がいた。今度はシャッター速度を1/600、ISO感度を640にして撮った。これはアオジ(スズメ目ホオジロ科)だ。黄色の腹やピンクの嘴が特徴だ。中国北部やロシア東南部などから飛来し、中部地方以西で越冬する冬鳥だ。

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このページは、essahoiが2010年1月22日 11:05に書いたブログ記事です。

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