ミズキとメタセコイア

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 オアシスの森で野辺の小路にある「くらぶ」の倉庫横に二本の大木がある。ミズキとメタセコイヤである。昔はここには住宅があり、その庭に植えてあった木が大木になったらしい。ミズキはミズキ科ミズキ属。渓谷周辺などの水分条件の良い場所や渓谷斜面などに生育するそうだ。確かにここは谷斜面で、湿り気の多い場所だ。


 メタセコイヤはスギ科メタセコイア属。今は葉は落葉直前で黄葉している。日本でも化石が発見されており、300万年から100万年前頃まではたくさん生えていたらしい。絶滅したと考えられていたが1945年に中国で生木が発見され、その種子が皇室を通じて国内に配布されて植えられた。100万年前からあまり進化していないらしく、生きている化石と言われているらしい。巨木になる。他には相生山緑地にも1本生えている。


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参考:相生山緑地の桜並木通り西付近にもメタセコイヤがある。きれいな三角形の高木だ。

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11月25日 12月1日

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このページは、essahoiが2010年11月30日 11:24に書いたブログ記事です。

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