昨年と違い、今年はコナラの樹に粉が吹いていない。昨年、一昨年はカシノナガキクイムシが大発生して数多くのコナラの樹が枯れて、切り倒された。今年は冬が寒かったせいか、またはカシノナガキクイムシの大発生の周期が去ったのか、粉を吹いている樹が見当たらない。うれしいことだ。 やはり、冬は寒くなければいけない。今年の夏も涼しい夏のようだ。地球の温暖化サイクルが寒冷化に向かって進みだしたか?
また、キイロスズメバチの発生もいまのところ少ないようだ。時々見かけるが、「危険の看板」も昨年よりも少ない気がする。しかし、ピークは8月後半から9月だ。注意して歩こう。
いつもの花が今年も咲いてくれた。新池のスイセン、天白公園のクサギ。