炎天下に咲く野の花

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 今は一番暑い時期だ。炎天下の散歩は気が進まないが、決めたことはやり通さないとという気持ちで傘を日よけにして歩いている。世の中では熱中症も頻発しているようなので、水筒をもって水を補給しながら、体を冷やしながら歩いている。体調の悪い日にはさすがに歩くスピードが落ちるし、斜面の登るのもしんどくなる。そんなときに元気づけてくれるのが、野原の情景だ。炎天下で花を咲かせている野草、元気に飛び回っているトンボ、大量に巣立っているクマゼミをみると元気が出てくる。

  ワルナスビ(ナス科)、 オニユリ

  サルスベリが鮮やかな季節だ。炎天下でもみずみずしい花を次々と咲かせるこの花は原産地はインド北部。やはり熱帯に咲く花は他の花とは一味違う。

  シオカラトンボ、ヤンマ、クマゼミ?の抜け殻、地面に開いた幼虫が出てきた穴。かれらには一番元気が出る暑さに違いない。

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このページは、essahoiが2011年7月14日 17:01に書いたブログ記事です。

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