ヒドリガモの雄、ジョウビタキ、モズの雄

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 今日は薄曇り、気温は低い(+3.5度くらい)が風はないので体感温度は暖かい。朝9時過ぎに新池から大根池に歩く。新池にはカワウが2匹、ダイサギが1匹、マガモの雌などがいた。カワウを撮ろうとしたが逃げられた。警戒心が強い。
 大根池に行く。いつも通り水鳥が目につくが、カモの仲間のヒドリガモの雄が1羽混ざっていた。

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ヒドリガモ ヒドリガモ
個体数が減少傾向にあり、レッドリストに載っている。カモ目カモ科マガモ属、ユウラシア大陸北部で繁殖し日本などへ渡ってくる。渡り鳥、冬鳥、

 大根池の周りを歩きながら、野鳥を探しているとまず目に入るのはスズメの群れ。最近増えた様な気がする。さらに葦の枯草の中にジョウビタキの雄がとまっていた。少し離れた葦の中にモズの雄がいた。モズは今が繁殖期だ。

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ジョウビタキの雄 モズの雄
あまり動かないので、よく見ないと見つけにくい。シベリア、カラフト、千島、中国北部から渡ってくる冬鳥。スズメ目ツグミ科、冬鳥
これはよく動いていたが、小さいのでなかなか見つけにくい。漂鳥、春から夏には山地で繁殖し、冬には平地で過ごす。スズメ目モズ科、留鳥または漂鳥

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このページは、essahoiが2019年2月11日 11:25に書いたブログ記事です。

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