2020年3月アーカイブ

 散策途中で、高台からiPhone7で撮る。鈴鹿山系の山々がシルエットで姿を見せている。右側(北側)には伊吹山、中央には藤原岳、左側端(南側)には御在所岳などの山々が見える。

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中央右が藤原岳

散策中は軽量を優先してEOS 50Dは持たずにiPhone7で撮る。デジ1眼だったらもっと素晴らしい画像が撮れるのにと思う瞬間が多い。

 音聞橋の上流は流れが緩やかで、川岸に砂州や低木も多くあり、野鳥の餌場としては好ましい環境になっている。いろいろな小鳥が集まってくる。是非ともこの環境を壊さないでほしいものだ。最近は名古屋市による川岸の整備が進んでおり、音聞橋上流もパワーショベルに荒らされるのではないかと心配になる。自然を残しながら河川の強度を増すことを考えてほしい。
 対岸からしか撮れないので撮影距離が長くなり鳥の像が小さくなる。この場所での前回の写真は、テレコン無しだった。今回はテレコン分だけ小鳥が大きく撮れた。一方、ピント合わせで失敗した例も数多い。

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ツグミ カワセミ
音聞橋の上流で最近雑草を刈り取った広場はツグミが好きで、数羽のツグミがいた。  また出会えた。2度目である。このあたりに住み着いているらしい。今回は×1.4のテレコンをつけているので、前回(2月12日)よりは少しアップ(1.4倍)で撮れたと思われる。
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ジョウビタキ コゲラ
対岸からは裸眼では見つけにくい小さな鳥だが、この大きさで撮れれば満足だ。
ジョウビタキを撮っていたら、ひらひらと飛んできて、目の前の木にとまってくれた。
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コゲラ コゲラ
キツツキ目キツツキ科、留鳥 ピントがいまいちだ。




 春が近く、ハクモクレンが咲き始めている。今日はカモの写真をテレコン×1.4倍付きのSIGMA APO120-400で撮った。AFが効かないのでピントの合わない写真をたくさん撮ってしまった。訓練が足りないか? AFの使える超望遠カメラを買うべきか?
 カモ類でも雄と雌が何時も一緒にいるわけではない。今日は螺貝池ではハシビロガモ、戸笠池ではホシハジロの雄と雌が同時に見られた。ハシビロガモは昨年も螺貝池に来ていた。

SIGMAのAPO 120-400をつけて使っているが、フルサイズ換算640mmの望遠では不足の場面が多かった。そこでSIGMAの APO TELE CONVERTER 1.4x EX DGをつけている。

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ハシビロガモの夫婦 ハシビロガモの雄
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ホシハジロの雄 ホシハジロの雌



 風も無く晴れて暖かい。10℃くらいか? テレコンをつけて鳥を探しながらいつものコースを歩く。ウオーキングが主目的の散策なので顔なじみの鳥にしか会えないのはしょうがない。MFになってしまうので、ジャストピントの写真が少ないのも問題。カメラをEOS90Dに替えてAFを使うのもありか?

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ツグミ雄 ツグミ雄 モズ雄
音聞橋の下流の河川敷で発見。だいぶ離れていたが、撮影。トリミングしなくても何とか使える。
雌はめったに見かけないのは何故?
大根池のデイキャンプ場近くの池端の高木にとまっていた。今まで撮ったモズの写真の中では一番迫力のある写真だ。テレコンの威力。

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