最近電機メーカが家電製品の製造工場を中国に移している。東芝などはシロモノ家電の殆どを中国で造っていると聞いた。製造コストが1/5ぐらいだから、国内ではいくら自動化してもかなわない。また、2007年3月10日20時0分配信 時事通信によると、松下電器でも同様に白物家電の国内工場の殆どを1年位かけて中国に移管し、国内の人員は異動または早期退職にしたいらしい。国内から完成品工場がどんどん消えてゆく。部品は国内でつくり、それを海外に輸出して完成品に組み立てるという製造モデルである。企業のコアテクノロジは部品にあるわけだから、海外に部品工場を作ると技術をコピーされやすい。そこで部品工場は国内工場で徹底した自動化を行うというのがこれからの方向らしい。国内に高度な自動化部品工場を作ろうとしているキャノンがそのリーディングエッジかもしれない。
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