自民党に大儀はない

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 菅首相にいろいろ難癖をつけて協力しない。協力すると口では言いながら、結局は自民党案を丸呑みにしなければ協力しない。こんな自民党が信頼できるだろうか?野党の悲哀に耐え切れず、与党の座に尽きたい欲望だけの難癖である。国民には自民党員の腹のそこがまる見えである。与党に戻ったところで古い過去の政治を繰り返すだけに違いない。

 小泉進次郎氏は以前、「自民党はしばらく野党の座にいて、反省すべきだ」といっていたが、さすがに彼は並みの自民党員ではない。将来が期待されるまともな政治家のようである。

 菅首相は首相としての能力がないというのは言いがかりであって、首相を変えてうまく行くという保証は何にもない。国のことを考えず自分の党、または自分のことしか考えない。与党の座に付きたいならば、ここは与党に協力して、一丸となって国難に対処して、成果をあげてみよ。それを国民が評価すれば、堂々と与党の座につけるだろう。


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このページは、essahoiが2011年5月31日 11:33に書いたブログ記事です。

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