米国映画「Sun of God」を観た

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 久しぶりに映画を観に名古屋伏見にあるミリオン座へ妻と二人で出かけた。どちらかが50歳以上の夫婦二人連れなら二人で計2000円とお得であった(一人なら1800円 )。 座席数が100くらいの小さな劇場であったが、席数の割りにスクリーンが大きく、座席とスクリーン間の距離が近いので、観やすい。

 「Son of God」という題名でイエス・キリストの生涯がヨハネ福音書に沿って描かれている。キリストを演ずるディオゴ・モルガドのイケメン振りが話題となり、米国では公開以来3週連続でトップ10入りしたそうだ。福音書に忠実に描かれおり、十字架にかけられて死ぬまでのストーリーがコンパクトにまとめてある。そのため迫力のある映画になっている。

 一方、福音書を普段から読んでいる人ならストーリーや個々の演技の意味が理解できても、福音書を読んだことの無い人には筋がつかみにくい場面があるのはコンパクト化のマイナス面であろう。

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このページは、essahoiが2015年1月15日 11:02に書いたブログ記事です。

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