乗鞍岳-焼岳登山

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 9月24日に乗鞍岳、上高地にある日本山岳会山岳研究所に一泊、25日に焼岳へ登る予定。24日は快晴に恵まれた。金山を朝6時30分に車で出発。小牧IC-名神-一宮IC-東海北陸自動車道-高山西IC-158号線-一般道-41号線-158号線-ほうのき平駐車場と走り乗鞍スカイラインのバスで10時15分ごろ畳平に着く。(高山市内に入らず郊外を走ったので短時間で到着) 
 準備体操をしてから10時30分ごろ登山開始。朝日岳-蚕玉岳(こだまだけ)を経由して11時50分ごろ剣ケ峰(3026m)に到着。昼食後、富士見岳経由(13時14分)で13時30分ごろに畳平へ戻った。山の花はまったく見かけなかった。

 ほうのき平では空はどんよりと曇っていたが、畳平(2700m)まで来ると雲海を抜けて快晴となった。
蚕玉岳(こだまだけ)からの眺望がすばらしい。左奥から笠ヶ岳(2897m)、鷲羽岳(2924m)、野口五郎岳(2924m)、(槍ヶ岳(3180m)、西穂高岳(2909m)、奥穂高岳(3190m)、前穂高岳(3090m)、常念岳(2858m、雲の中で見えない)、蝶ヶ岳(2667m)などが見える。奥穂高岳と前穂高岳の間にある雪渓の下辺りが上高地(1500m)、上高地左で写真中央にある赤っぽい山が明日登る焼岳(2455m)。

写真:蚕玉岳からの眺望(11時30分)。(以下、カメラはPanasonic DMC-FX9)


 12時前に乗鞍岳の山頂の剣が峰(3026m)に到着。畳平から剣ケ峰までの標高差は約326m。白山(2702m)が雲海に浮かんで見える。

写真:剣が峰からの展望(11時56分)


 帰路に寄った富士見岳(2818m)からの西穂、奥穂、前穂と、前穂の右奥に常念岳(2857m)が真近かに見えた。また木曽川の源流の鉢盛山(2446m)を見ることもできた(写真にはない)。

写真:富士見岳(2818m)からの展望(13時15分)


 下山後、車でアカンダナ駐車場に移動して車をデポし低公害ディーゼルバスに乗り換えた。平湯トンネル、安房トンネル、釜トンネル経由で上高地に入る。今夜の宿である上高地山岳研究所に着いたのは16時20分。明日の天気もよさそうだ。

写真:河童橋から穂高連峰をみる(16時14分)


写真:日本山岳会 上高地山岳研究所(16時20分)

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このページは、essahoiが2006年9月24日 13:19に書いたブログ記事です。

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