ヤマジノホトトギス

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 秋山山行のための鍛錬として猿投山に登った。今日は雨は降らないという予報であったが、グリーンロードからみると頂上辺りは雲の中であった。昨夜までの雨で山全体がしっとりと湿っており、沢にも豊富に水が流れている。ウィークデイなので、体力鍛錬の中高年は当然のこととして、先生に引率された高校生や授業合間を縫って?の大学生の数人組みなどが登っており淋しくは無かった。
 猿投山には山野草の花は期待していなかったが、下山途中でヤジノホトトギスが咲いているのを見つけて嬉しくなった。よく見て歩けばまだまだ色々な山野草の花を見つけられるかもしれない。

写真:ヤマジノホトトギス(ユリ科ホトトギス属)、山地に生える多年草、花期は8-10月
 (カメラはPanasonic DMC-FX9)

コメント(2)

こんばんは。

猿投山と言う言葉は子供の頃からよく聞きました。
父も重ちゃんもよく登っていると思いますが、私は登った記憶はありません。

頂上が雲の中と言う以上相当の高さはあるようですね。
山には、美しい高山植物が咲いているので楽しいですね。

若い頃には、花にはあまり関心が無かったけれど、この頃はその美しさに感動する事がよくあります。

ヤマジホトトギスも珍しい花ですね。
               

 皆が登った山なのですね。三河の本宮山より低い標高629mの山です。頂上が雲で隠れていたのは、たまたま雲が低かったためです。

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このページは、essahoiが2006年9月15日 10:14に書いたブログ記事です。

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