ネズミサシとアカマツ

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 オアシスの山や相生山の針葉樹といえば、マツやネズミサシである。今日は散策エリヤ近辺でネズミサシ(ヒノキ科ビャクシン属)とアカマツ(マツ科マユ属)を撮った。ネズミサシはこの森では大きい樹木は見かけない(本来最高17mほどにもなる)。1m程度の細いものをたまに見かける程度だ。

 アカマツは乾燥した痩せた土地(尾根など)に生える。土地が肥沃になるとヒサカキなどの広葉樹に覆い隠されて枯れてしまう。散策エリヤではヒサカキなどを伐採し、地面から落ち葉などを除去してアカマツを育成している。


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このページは、essahoiが2010年8月 9日 22:51に書いたブログ記事です。

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