アベマキ

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 オアシスの森や相生山緑地には高木なアベマキがあると聞いていたが、私のいつもの散策コースではあっても気づいていなかった。 実はアベマキだらけの森であったのだが。ほとんどが高木のため葉がなかなか目立たない。恥ずかしながらコナラかと思っていた。
 大木になると樹皮からコルクが作れることで知られた木である。葉は細長く全縁に棘状のギザギザがある。オアシスの森の梅林から見晴らしの丘にゆく途中の道端に小さなアベマキの木がはえている。ブナ科コナラ属。

 


  散策エリヤにひょろっとしたアベマキの小木があった。

 アベマキに似た樹木にクヌギがある。アベマキの葉の裏には細かい毛が生えているが、クヌギの葉の裏には葉脈以外はツルツルだ。葉裏の色もアベマキは茶色がかった白っぽい色似たいし、クヌギは黄緑色である。東海地方には人工的に植えられたもの以外はクヌギは無く、ほとんどがアベマキだという説もある。そうだとすると、オアシスの森ではほとんどがアベマキということになる。

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このページは、essahoiが2010年8月 5日 16:26に書いたブログ記事です。

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