カメラにTeleConをつけてみた

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 野鳥をもっとアップで撮りたいと思い、SIGMAのテレコンを購入して使ってみた。ただし散歩中の撮影なので、3脚なしの手持ち撮影で。
カメラは10年前発売のEOS50D(APS-C)にSIGMAのAPO 120-400をつけて使っているが、フルサイズ換算640mmの望遠では不足の場面が多かった。そこでSIGMAの APO TELE CONVERTER 1.4x EX DGを購入して使ってみた。フルサイズ換算で896約900mmの望遠となった。今日はじめて使ってみたが、暗めの撮影結果となったので画像処理で自動レベル補正をかけた。また、EOS50DのAF能力ではレンズの明るさが不足し、オートフォーカスが使えないので、ピントがどうしても少し甘くなってしまった。

IMG_7799.JPG IMG_7799-2.jpg
840mmの望遠 840mmの望遠
1/1000 秒。 f/8 900mm、ISO 200
1/1000 秒。 f/8 900mm、ISO 200、自動レベル補正

 結果として、Tele Conの威力はあるが、ISO感度をもっと大きくすることが必要であった。また、レンズの粗さが大きくなってしまい、シャープな画像が得られにくくなるようだ。対策として、なるべくアップで写し粗さの影響が出にくくすることが必要と思われる。テレコンのズームアップの威力は予想通りであったので、使い方を検討し、良い写真を撮ってゆきたい。

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このページは、essahoiが2020年2月26日 10:33に書いたブログ記事です。

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