国民が新しい政治形態を選択する過程であったと思う。
いろいろな首相が次から次へと現れては消えていった。国民はこれからの激変する世界情勢を予測し、任せるに足る政党、政治家を探していたのだ。
現状は不完全ではあるが、あたらしい政治をやれそうな政党と人とを選んだと思う。
権力闘争ばかりやっていたので、その間に日本を取り巻く情勢が大きく悪化してしまった。
この1週間ばかりの中国との摩擦を見て、われわれ国民は日本を取り巻く情勢の厳しいことを改めて知らされた。内輪割れをしている余裕はない。互いに知恵を出し合って平和的で強い日本を作ってゆかねばならない。将来のためなら痛みを我慢して、明日に備えねばならない。
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