やっと権力闘争が終わりそうだ。民主党代表選挙で国民はその意思を明確に示した。民主党の議員達はこれで国民不在の権力闘争は終わりにしなくてはいけないと思ったのではないか?小沢的突破力は民主政権樹立のエンジンになったことは多くの人が認める。しかし、政権第一党のこれからの政治手法としてはどうか?
これからの民主党には、21世紀にふさわしい議論を尽くす民主的やり方で日本の政治を立て直してほしい。激変する国際政治の中で、高齢化社会の日本に残された時間は多くない。よく議論して道を間違えないようにすべきだ。課題先進国の日本には、世界に先駆けて新しい発展を作ってゆく多くのチャンスがあるはずである。過去、いろいろな困難を乗り切ってきた日本人のDNAを信じたい。
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