情報化時代の地域社会

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 私の住んでいる天白区島田一つ山周辺は40年-30年前に宅地造成が進んだ地域で、当時、家を建てた若者が今はもう現役を終えはじめている。商店が少なくなり、医院や介護施設が増えている。5年後に相生山に地下鉄の駅ができるということもあって、最近は老人が住んでいた跡に若者が家を建て始めている。この地域が今後どのように発展してゆくか興味深い。

 21世紀での地域社会を活性化させてゆく重要な道具に情報化技術がある。大きな工場や敷地は要らない。地域から発信できる何かがあれば地域は活性化してゆく。その何かが見つかればすばらしいが、そのためにはまず地域から発信する能力をつけねばならない。

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このページは、essahoiが2005年12月13日 14:26に書いたブログ記事です。

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