コンデジのオートフォーカスの能力について

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 最近、山に登る時には革ケースに入れたコンパクトデジカメ(600万画素)をズボンのベルトにつけている。登山の途中できれいな花などを見つけたときに、直ぐに取り出して撮影できるので、山行の列を乱さないで済む。しかし、液晶画面を見てきれいに撮れたつもりでも、家に帰ってからパソコンで拡大してみてみると、うまく取れていないケースが度々ある。失敗の内容は、

 1)AFの枠内に花を入れて撮影したにもかかわらず、焦点が希望の花ではなく背景に合ってしまって、花がピンボケになっている。

 2)絞りが開きすぎていて、花の花弁などが白飛びしてしまっている。

 3)対象が暗いためにシャッター開の時間が長くなりすぎて手ぶれてしまっている(手振れ防止機能も補正しきれない。フラッシュを使うと花が白飛びしてしまう)。

 折角見つけた貴重な花の撮影が失敗しているを知ったときの落胆は大変に大きい。もう一度撮り直すために山を登りなおすのは大変であるし、再び登っても花が咲いている保証はない。腕が悪いのか、コンデジが悪いのか?店頭価格が3万円(発売後2年)を越えるカメラ(家電メーカ製)なのだから、もう少し期待に沿った画像が撮れないものかと、つい恨み節が出る。家電メーカさん、まだまだ、現状のコンデジは未熟ですねー。
 カメラメーカから発売されているコンデジは、もっとましなのだろうか?それともコンデジはあきらめてデジ1眼を買うべきか?

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このページは、essahoiが2007年5月20日 21:20に書いたブログ記事です。

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