PDAの Clieを修理

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 小生はシステム手帳の代わりにソニーのClieを長年使っている。前機であるIBM製のPDAは3年で故障したがClieは5年間使ってきた。毎日、なくてはならない電子手帳である。まだ、動作が不安定になることはないが、液晶画面が暗くなったこと、入力画面に傷が入ったことなど修理したい内容がある。
 今日ふとしたことで、ソニーがClie(PEG-TH55)の修理をまだ継続していることがわかった。来年7月で修理の受付は終了するらしい。部品の保有も同時期で終了。
 そこで、液晶画面とバッテリーの交換をこの際実施して、今後2ないし3年は使いたいと思った。ソニーに電話して修理してもらうことにした。

clie.jpg

 パソコンは長期に使うと、まず壊れやすいのは、HD、電源、ファン、液晶画面(暗くなる、傷がつく)などで、CPUなどの電子回路はなかなか壊れない。ClieにはHD、ファンなどはないので、電源(バッテリー)、液晶画面を交換しておけば、あと5年くらいは使えるとふんだ。
 次世代PDAともいわれるiPhoneもアプリケーションとして手帳機能は持っているが、ClieのToDoリスト、メモ帳、アドレス帳などは慣れ親しんできたので、非常に使いやすい。パソコンと同期できるのも良い。できれば使い続けたい。
 
 今後は、次に使うPDAを探すことになる。次のPDAはiPhoneのように、クラウド上のアプリケーションを使用するネットワーク型になるらしい。あわてずに使い勝手を吟味してゆきたい。

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このページは、essahoiが2010年4月18日 19:12に書いたブログ記事です。

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