2020年2月アーカイブ

 薄曇りで気温9℃の中、テレコンの実効果がどの位か?期待して螺貝池から戸笠池を歩く。風はない。天が味方してくれて多くの顔ぶれが出迎えてくれた。結果はテレコンの効果はすばらしいということ。一方、マニュアルフォーカスになるので、やはり撮影者の目の良さが結果を左右する。ジャストピントはなかなか難しい。

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ハシビロガモ雌 ハシビロガモ雌 モズ雌
アップで撮れた。テレコンの威力だ。
カモ目カモ科マガモ属、冬鳥。ユーラシア大陸で繁殖し、冬になると飛来する。
動かないのでピントが合わせやすい。
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ホシハジロ雄 ジョウビタキ雄 アオジ雄
カモ目カモ科ハジロ属。ピントが少し甘くなった。対象が動くので、マニュアルフォーカスではピント合わせがむつかしくなる。
   アップで撮れた。
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属、冬鳥。アップで撮れた。
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アオジ
相当離れた場所にいたが、何とか捉えている。テレコンの威力。

 ここ数日、新池に数羽で定住しているようだ。地味なカモだ。逆立ちしているときに黄色の足が見えるのがオカヨシガモだ。オナガガモと似ているが、オナガガモは足が黒い点が違う。シベリアで繁殖し、冬に飛来する冬鳥だ。カモ目カモ科カモ亜科マガモ属。

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オカヨシガモ
テレコンをつけての撮影だが、マニュアルでの焦点合わせがなかなかむつかしい。
1/800秒、f/13、900mm, ISO800 



TeleConの練習

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 昨日はTeleConをつけたのにカメラ側のISO設定を調整しなかったので、暗い画像になってしまい画像処理に頼る結果となった。今日はISO感度を上げて(200→800)適切な画像を得た。鳥との距離を十分にとっても、TeleCon(フルサイズ換算900mm)のおかげで精細な画像を得ることができた。長焦点距離レンズにも関わらず、比較的小型軽量なので手持ち撮影ができ、携帯性に優れる。今後が楽しみだ。

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ジョウビタキ雌 ジョウビタキ雌
    天白公園大根池にて
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東山タワー
天白公園の西山から560mm(900mm)望遠で撮る。



 野鳥をもっとアップで撮りたいと思い、SIGMAのテレコンを購入して使ってみた。ただし散歩中の撮影なので、3脚なしの手持ち撮影で。
カメラは10年前発売のEOS50D(APS-C)にSIGMAのAPO 120-400をつけて使っているが、フルサイズ換算640mmの望遠では不足の場面が多かった。そこでSIGMAの APO TELE CONVERTER 1.4x EX DGを購入して使ってみた。フルサイズ換算で896約900mmの望遠となった。今日はじめて使ってみたが、暗めの撮影結果となったので画像処理で自動レベル補正をかけた。また、EOS50DのAF能力ではレンズの明るさが不足し、オートフォーカスが使えないので、ピントがどうしても少し甘くなってしまった。

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840mmの望遠 840mmの望遠
1/1000 秒。 f/8 900mm、ISO 200
1/1000 秒。 f/8 900mm、ISO 200、自動レベル補正

 結果として、Tele Conの威力はあるが、ISO感度をもっと大きくすることが必要であった。また、レンズの粗さが大きくなってしまい、シャープな画像が得られにくくなるようだ。対策として、なるべくアップで写し粗さの影響が出にくくすることが必要と思われる。テレコンのズームアップの威力は予想通りであったので、使い方を検討し、良い写真を撮ってゆきたい。

 音聞橋から天白公園へと、いつものコース。いつもの顔ぶれの小鳥たち。散歩の定例コースなのでやむを得ない。
少しアップでとれた小鳥もあった。やはりアップで撮りたいが、砂州は川の向う岸なので、なかなか近寄れない。実質600mmの望遠ではなかなか小鳥の顔のアップは撮れない。またのチャンスを期待しよう。シジュウカラまでは音聞橋、カワラヒワは天白公園。

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コチドリ キセキレイ ジョウビタキ雄
音聞橋。最近よく見かける。目の周りに黄色な環がある(下のトリミング写真参照)ので、ハジロコチドリではない。本来は夏鳥なのに、少数は越冬する。
留鳥または漂鳥、ハクセキレイやセグロセキレイはよく見かけるが、キセキレイは少ない。ところが最近はよく見かける。
冬鳥。水辺にいるのは珍しい。
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ジョウビタキ雄 シジュウカラ カワラヒワ
近くの木に飛んできてくれたので大きく撮れた。野鳥と仲良くならないと近くに来てくれない。
留鳥、音聞橋ではシジュウカラはなかなか見かけない。貴重な一枚。
天白公園、比較的アップで撮れた。人が好きなのか、人が多くいると集まってくる。留鳥。
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カワラヒワ コチドリ
ヒワではないと思う。
上に載せたコチドリの写真のトリミング写真。目の周りに黄色な環があるので、コチドリだ。

 あられが降ったり、不安定な曇り日だ。風があり、昨日よりは寒い。戸笠公園の葦原で野鳥を探していたら池の端の木立の下で、枯れ草をひっくり返しているヒクイナを見つけた。きれいな鳥だ。レッドリストに上がっている絶滅危惧種だ。本来は夏鳥であるが、東海地区では冬でも見かけるようになっているらしい。5-8月に子育てをする。名古屋市内で見つけられたのはラッキーかもしれない。

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ヒクイナ ヒクイナ
ツル目クイナ科ヒメクイナ属、夏鳥、体長19-23㎝

 一時期は、日本では農薬のために、餌になる小動物が減少し、ヒクイナも見かけなくなったが、今は都会の中の池などでは小動物が繁茂できる環境ができてきたのだろう。うれしいことだ。特に戸笠池は住民が大事に整備しており、プラスチックごみなども見かけない良い環境になっている。名古屋市で冬に見られるのは温暖化も関係していると思われる。


 暖かい朝だ。風も無い。新池にゆくとカモがいる。ここにはいろいろなカモが来る。今日はオカヨシガモがいる。カルガモよりは小ぶりで雄の尻が黒い。雄の嘴は黒く、雌の嘴は黄色だ。

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オカヨシガモ
カモ目カモ科マガモ属。シベリアなどで繁殖し冬に飛来する冬鳥だ。マガモより小さい。


 新池を後にして天白川の音聞橋の上流に行く。 今日は、いつもの砂州を見ると、コガモのほか小鳥がいろいろ居るようだ。ここはいろいろ食べ物があるらしい。撮った順番に並べると、コチドリ、コガモ、ハクセキレイ、ジョウビタキ(雄)、コサギ、イソシギ、キセキレイ、カワラヒワ、カワセミ(撮れず)だ。キセキレイは希少種ではないか?

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コチドリ コチドリ

コガモ

今は冬だから冬鳥のハジロコチドリかと思ったが、名古屋地方ではコチドリが越冬するらしい。
    小型の鴨だ。
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コチドリ
    トリミング写真

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コサギ イソシギ キセキレイ
    後ろ髪がある
   昨年も今頃ここに居た
   今年はよく見かける
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キセキレイ カワラヒワ カワラヒワ
  河川敷などでも見かける

天白川の後で天白公園の大根池に行く。ジョウビタキのメスが葦の中にいた。大根池には最近よく野良猫を見かける。野鳥を狙っているので要注意だ。営巣しているペアなどが狙われるのではないか?何とか猫が池に来ないようにできないか?

 

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ジョウビタキ雄? ジョウビタキ雌

 世間ではコロナウイルスの感染による肺炎を恐れて、外出を控えている人も多いようだ。しかし、自然の中ではウイルスは飛んでいないと判断し、今日も出かけた。
 音聞橋の上流では、コガモ、コサギ、ツグミが一緒に食事をしていた。砂州や浅瀬があり、雑草の茂みが深く、餌が多い場所なのだろう。このような場所は整備せずに保存しておいてほしい。名古屋市の河川管理部署に強く訴えたい。整備すると虫や小魚、藻類もなくなり、餌場が消えてしまう。一方、狸はいつもの住み家にいなかった。先日の大雨による増水で、危険を感じて場所を変えたのだろう。住み家は浸水していなかったが。

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コガモの夫婦 コサギ ツグミ
カモ目、カモ科、冬鳥。川の流れに首を突っ込んで食事をしていた。夫婦が一緒にいることが多い。
コウノトリ目、サギ科、留鳥。餌のある所に鳥も集まる。
スズメ目、ツグミ科、冬鳥。シベリアから渡ってくる。この冬はいろいろな場所で多く見かける。
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ツグミ ジョウビタキの雌 アオサギ
スズメ目、ツグミ科、冬鳥。人見知りしない。大根池の土手を歩いている。昨年も来た個体に違いない。
コウノトリ目、サギ科、留鳥。ここ数日、大根池の中の島のこの場所が気に入っている。
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ツグミ
天白公園の芝生広場にいた。毎年ここに来る。昨年は数羽一緒に見かけた。人が少ないときに来る。

ホシハジロがたくさん眠っている。一方、カルガモは元気に食事中。

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ホシハジロ ホシハジロ

みな眠っている。町中の公園の池をねぐらに使うらしい。

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カルガモ

カルガモ
   カモ目カモ科、留鳥
   町中の池を餌場に使う。



 真冬にしては暖かい、薄曇りである。天白公園は土曜日なのに人出が少ない。新型コロナウイルスによる感染を警戒しているのだろうか?
 大根池の周りをゆっくり歩いていると、池の南東あたりの高木にコゲラを見つけた。9年ぶりだ。大根池ではなかなか見かけない鳥だ。

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コゲラ コゲラ コゲラ
キツツキ目、キツツキ科、留鳥。日本で一番小さなキツツキ。チョコチョコと動き回るので、撮りづらい。これは姿勢はよかったが、ピントが甘くなってしまった。
ピントはよかったが顔が隠れてしまった。
少し斜めな姿勢が残念。


 カワラヒワが多数みつかった。声も出さず、飛び回りもしていないので、余程注意しないと見過ごす。野鳥は居るのに中々見つけられないものである。慣れてくると、見つけられるようになる。それがまた野鳥撮影の醍醐味となる。

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カワラヒワ カワラヒワ カワラヒワ
スズメ目、アトリ科、留鳥。アトリに似て、くちばしが太い。全体にふっくらとしているし、鳴かずに静かなので、シメかとも思ったが、羽の一部が黄色なので、やはりカワラヒワであろう。
動かずに、鳴かずに、静かに留まっている。

 今日は異常に暖かい。4月~5月並みの陽気だそうだ。そんな中で、菅田橋上流の天白川緑地でツグミを発見し、なかなか近寄れないが、なんとかカメラに収めた。同時にカワセミが飛んできたが、逃げられて撮れなかった。今の時期、いろいろ野鳥に出会えそうになってきた。一方、川原の雑草や低木がどんどん伐採され、野鳥には住みにくくなっている。名古屋市には、野鳥の専門家を交えて、川原の野鳥環境の保全について、工夫してもらいたいものだ。工夫一つで野鳥の楽園ができそうだ。

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ツグミの後ろ姿 少し寄る、背伸びしている
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もっと寄る 後ろ姿



 今は野鳥が一番多くみられる時期だ。期待して音聞橋に行く。音聞橋の下流側は、河原や堤防の雑草や木立がきれいに刈り取られてしまったのに対して、上流側はまだ刈り取られていない。今日は、思いがげなくも、草などが堆積した河原に何と狸の親子がいた。狸の姿を撮ったのは2010年2月にオアシスの森以来10年ぶりだ。川原を散歩中の人が教えてくれた。教えてくれなければ気づかなかっただろう。

 母親と子供が2匹。母親は腰のあたりに怪我をしているらしく、毛が赤く染まっている。一生懸命になめている。いつまでも枯草豊かな河原が存続するわけでもなく、短期の住みかと思うが、こんな町中に狸が3匹もいることに驚いた。散歩している人に聞くと、住宅から出る生ごみを餌に住みついているとのこと。母親の怪我は交通事故によるものか? 子狸を二匹もつれて生き抜くのは可能なのか? 早く深い森(オアシスの森など)に帰ってほしいものだ。

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傷ついた母狸と2匹の子狸 傷をなめる母狸
母親は腰のあたりが血で赤く染まっている。
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こちらを警戒する母狸
  心なしか元気がなさそう。真昼間に人目に付くところで座っているのは、よほどのことであろう。

 狸を撮ってから、先に行こうとしたら、今度はなんと、これも何年振りかのカワセミに出会えた。9年前に、平子橋近くで見かけて以来だ(数年は野鳥撮影を中断していた為)。野鳥の宝石ともいわれる美しい鳥だ。この一年間、何度かこの道を歩いているが、出会わなかった。見落としていたのか? 散歩中の人の話では、ここらあたりに住み着いていて、毎日、何度も見かけるとのこと。ここの河原は刈込されないので、野鳥が豊富とのこと。

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カワセミの雄 カワセミの雄
ブッポウソウ目カワセミ科。留鳥または漂鳥。

 大根池にゆくと、池の土手でアオジの雌が、独り地面を突っついていた。草の実などを探している。今年はよく見かける。

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アオジの雌 アオジの雌
   近づいても逃げない。
   近づいてアップで撮る
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アオジの雌
   草の実を食べている

 今日は建国記念日の祝日。暖かい。今の時期は小鳥が一番よく現われる。今日も期待していつものオアシスの森、螺貝池、戸笠池コースで小鳥を探す。
 オアシスの森は森が深いので、なかなか小鳥は見つけられないが、今日は藪の中にモズがいた。逃げられてしまって写真には撮れなかった。
 ところが螺貝池に行くと野鳥がいっぱい居た。三日前には居なかった、キセキレイ、シジュウカラ、メジロ、オオジュリン、クイナが居た。キセキレイが撮れたのは10年ぶりだ(途中に野鳥を撮らなかったブランクの時期があったが)。野鳥は集団で移動するようなので、集まった瞬間に遭遇すると今日のような幸運に恵まれる。

 ヒドリガモの夫婦が池から上がって日向ぼっこをしていた。羽にくちばしを突っ込んで、目だけは開けて警戒している。

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ヒドリガモの夫婦 キセキレイ
休んでいるが、目は開けて注意は怠らない。
ヒドリガモの隣にキセキレイがいた。なかなか見かけない鳥だ。喉元が白いので雌。スズメ目セキレイ科、留鳥、または漂鳥。きれいな鳥だ。
 キセキレイは10年ぶりで、10年前はオアシスの森の中で小さな雛に出会った。

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キセキレイ 螺貝池の浅い部分に赤い土
ここにも赤い底が顔を出している。天白区の土壌には鉄分が多く含まれているため、バクテリアの影響でサビ色になるらしい。天白区では、他にも多くの場所で、しばしば見られるる。

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カイツブリ シジュウカラ
     常連だ。
    近くに来てくれた。

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メジロ キンクロハジロ
近くによってくれた。近づいても逃げない。
  戸笠池では最近、キンクロハジロの数が増えてきた。

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オオジュリン オオジュリン
葦の茎を切り開いて虫を食べている。

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オオジュリン オオジュリン
    2羽一緒に撮れた

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クイナ
戸笠公園の芝地を歩いている。ここに住み着いているのか?





メジロと蜜柑

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 庭の木の枝に蜜柑を半分挿して置いたら、メジロがやってきた。窓越しに近接距離で撮ることができた。

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メジロをアップで
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 ヒドリガモの夫婦がいた。ホシハジロと似ているがヒドリガモの雄には頭に黄色の帯がある。

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ヒドリガモの夫婦 ホシハジロの雄
   カモ目、カモ科、冬鳥
頭に黄色の帯がない、カモ目、カモ科、冬鳥、雄の目は赤い。
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ヒドリガモの雄
   頭に黄色の帯がある。

 暖冬の中で、今日はこの冬で初めて薄氷が大根池に張っている。寒いと野鳥が元気だ。地面に降りて餌を突っついている。近づいても、普段のように逃げない。寒いと土中の虫が顔を出すのか? おかげで、いつもよりアップで撮れた。

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ジョウビタキの雌 ジョウビタキの雌

地面に降りて虫を突っついている。寄っても逃げない。

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アオジの雌 アオジの雌
こんなにアップで撮れたのは初めてだ。
目の周りが黒くないので雌だ。

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モズの雄 モズの雄
    近寄って撮れた。



 今が渡り鳥が一番多く見られる時期か?

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キンクロハジロ キンクロハジロとホシハジロ
   カモ目カモ科、冬鳥
  ホシハジロが少し大きい
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ホシハジロ ホシハジロ
   カモ目カモ科、冬鳥
北極圏で繁殖し、越冬のために日本に飛来した。




 昨年、イソシギを撮った音聞橋の上流に今日はコチドリがいた。最初はイソシギと思ったが、よく見ると首周りが環状に白く、イソシギとは違う。調べてみると千鳥の一種のコチドリか?本来は夏鳥であるが、一部は越冬するらしい。

 音聞橋の上流の砂州は、昨年にはイソシギがいた。ここにはチドリが好む餌があるのか?

 調べてみたら、本ブログの2010年2月5日に音聞橋より下流の天白川緑地あたりで、コチドリ?を撮っている。

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コチドリ コチドリ コチドリ
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コチドリのトリミング写真
チドリ目チドリ科。
ハジロコチドリならば、北極圏で繁殖し、日本には旅鳥または冬鳥として飛来する。ハジロコチドリにしては体長が短い。目の周りに黄色い環があるのでコチドリだ。

 冬の澄んだ空気を通して、山々が近くに見える。

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中央アルプス 御嶽山



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