インターネットでの意見交換に警戒せよ

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 日本の「2チャンネル」でもそうだが、自分の名前は非公開で、意見のみをインターネット上で発表する仕組みはしばしば炎上するので、扱いには注意しなければならない。言葉使いは無礼な乱暴なものになり、意見も極端になってゆく。発信人の名前がわからないものだから無責任な意見がはびこってゆく。発言者の名前が知られるようになっていれば自制心や常識が働いて、発表意見が極端になることを防ぐが、それが効かない。単なる鬱憤晴らしのレベルにとどまっていれば良いが、暴動を誘発し、政府を脅迫して戦争まで始めさせかねないとなると、この仕組みは何とかしなくてはならない。現在、中国のインターネットの炎上振りを新聞で読むと、危険な感じを持つ。名前を明記しなければ投稿できないようにする規制が必要ではないか?この仕組みを改良しなくては、人類の平和に害悪を及ぼす。

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このページは、essahoiが2010年9月30日 18:04に書いたブログ記事です。

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