古い頭の議員ではこの難局は乗り切れない

| コメント(0)

 国会討論を聞いていても希望はわいてこない。何が足らないのだろうか?
 質問する側はもっと核心をついた質問ができないのか?施政方針で首相が説明したことを、また質問し、首相はまた同じ説明を繰り返している。時間の無駄である。
 質問が悪いからまともな議論が盛り上がらない。子供手当てなどのバラマキ予算で国の会計の破綻が一層確実になるというなら、そこに焦点を当てて国民の前で議論してほしい。破綻の原因になるというならその理由をデータを見せて証明し、破綻につながらないというならばその理由をデータを見せてわかりやすく説明し、国民の前で議論してほしい。答えは二つは無い、一つのはずではないのか?
 いい加減な議論をしていれば、いくら時間を掛けても答えは出てこない。
 菅さんは理系の人間ではないか?もっと理詰めで破綻しないことを説明すべきだ。

 2~3年後に消費税を上げるなどというペースで日本を守ることができるのか?一部の経済人はこの1から2年で破綻するといっている。もっとスピーディにやれないのか?
 国民ももう腹をくくるべきだ。このままでは1から2年以内に政府はデノミをやらざるを得なくなるのではないのか?

コメントする

このブログ記事について

このページは、essahoiが2011年1月27日 08:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「戦争に関する資料館調査会の「収蔵資料展」を観てきた」です。

次のブログ記事は「菅首相の柔軟性は心強い」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。