官から民へ、コンクリートから人へというスローガンは良かった。自民党の幹事長を務めた小沢さんならば政府の実情に詳しいだろうから実現してくれるの違いないと彼の言うことを信じた。 ところが実際には彼は何も知らなかった(注1)。
民主党のマニュフェストは日本の実態に即して再検討されるべきである。実現できるマニュフェストを掲げるべきである。民主党の議員は全力で協力しなければならない。そこで出てくる新しい政策を見て国民は政権与党としての民主党の合否を判断するべきである。
注1:政府の予算を見直すことで16兆円の無駄を削減できると主張したのに、民主党は無駄をあぶりだせなかった。今になって仕組みを変えねば出てこないなどと嘯いているが、何故そんなに傍観者的な発言をするのか?民主党の中で具体策を何故議論しないのか?
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