小沢氏の党員資格停止に関して、亀井静香氏が全共闘的粛清だなどといっている。このようなことを言うから政治が混乱する。ここ1ヶ月ほどの小沢氏と党とのやり取りを見ていれば、菅首相の判断もやむをえなかったことは理解できる。それをやらずして野党に反撃の材料を与え、国政を遅らせる方を選べというのであろうか?無理が通れば道理が引っ込むような政治をやっているから、日本の政治はいつまでも混乱を続けているのではないのか?
もう一つ解らないのが公明党の判断である。法人税減税を25%にと言う主張を自民党と一緒になってやっている。できればそれも良いが、一方、日本の人口を増やす子供手当手に反対している。これこそ重要ではないのか?弱者の味方の公明党はどこに行ったのか?党の存在価値がなくなったのではないか?
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