ココログは日本で流行るか

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 @niftyが会員に限り無料で、ココログという名のWeblogサービスを12月から始めた。
 Movable Typeの作者が有料サイトサービス目的に改良したTypePadがベースになっている。TypePadの特徴はHTMLなどの専門知識が無くても、Web上に洗練されたデザインと機能を持つ自分のページを持てることだ。Weblogの仲間たちと双方向のコミュニケーションがしやすいし、ケイタイから文章や写真をアップすることもできる。 ココログは@niftyがやるだけに、さらに使いやすくする工夫がされているようだ。 はたして日本でも利用者が急増するだろうか?
  Weblogはページの構造が日記形式に特化されている。自由にページを構成できるわけではない。だから何か主張してゆこうというユーザ以外には使いにくいだろう。主張することが不得意な日本人にはあまり向いていない気もする。

参考:
 Weblogが注目されるのは、データベース、XML,RSSなどの新しい技術が使われており、技術で何ができるかということを見せてくれるからだろう。今後はWblogを起点として新しいコンテンツが発明されてゆくに違いない。

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このページは、essahoiが2003年12月17日 16:10に書いたブログ記事です。

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